ローバーミニ ドアロック配線補修
こんにちは。
今週の土日はいよいよセンター試験ですね。受験生の皆さん肩の力を抜いて、頑張ってくださいね!
あと少し受験が終われば免許も取れますし車だって買おうと思えば買えます。
ラストスパートかけましょう!
さて今回のDIY整備は集中ドアロックの配線直しです。
じぇねこんのミニには購入当初から前オーナーがつけたであろう社外ドアロックがついていました。がしかし
1か月もしないうちに運転席のドアロックが不動に…。
そしてさらに1か月後には助手席側も不動になってしまいました。 爆
今回は助手席を直したというお話なんですが、運転席はどうしたんだよと思われるかと思いますが、もう運転席側は補修済みでございます。
運転席側の不動時はどこが悪いのか、アクチュエーターが逝ったのか配線がどこかで切れたのかわからなかったのでとりあえずアクチュエーターを外して単体でバッテリーに接続してみたのですが、普通に元気よく作動していました。となるとどっかで配線切れてるorヒューズ飛んでるってことになります。ヒューズはどうも飛んでなかったぽいので、配線を見てみましたらある個所で見事切れていました。
その時の様子を助手席側ではありますが、ご紹介したいと思います。
まず、
内装をすべて取っ払います。ミニの内張はこの内装を固定するためのネジで取り付けられているだけです。すべて取り除いた後、内装はがしリムーバーで内張をはがします。
外れました。ビニールは思ったほど傷んでいませんでしたので取り外した後使いまわします。
真ん中に見える緑と青の配線がアクチュエーターの配線です。
チェッカーで調べたところ緑がプラスで青がマイナスでした。
ちょうどドアのヒンジ部分にあたるここで見事ちぎれてしまっていました。
切れた箇所さえわかれば後は接続するだけです。 と言いたいところですが、この社外のドアロックの配線はあり得ないくらいか弱い配線で、ものすごく細く少し折り目がついたり色々やってたりすると切れてしまうので、これでは信頼できないということで、うちにあったほかの部分のDIYで使った余りの配線を使うことにしました。(R側も同じ要領でやりました。)
それがこちらです。
赤はプラスとして使用します。で、写真を撮り忘れたのですが黒の配線をマイナスとして使用しました。
配線同士をカシメるのにこれらを使用しました。
使い方としては、
- 圧着したい線同士の被膜を破り、銅線むき出しにする。
- 写真右にある筒と圧着ゴムチューブを通してから銅線同士を結びます。(※圧着チューブを入れ忘れることがありますので注意してください。)
- カシメプライヤーで↓のようにカシメて圧着します。
こんな感じ。
ドライヤーでゴムチューブを温めて圧着させます。ヒートガンなんかがあると楽かもしれません。(じぇねこんはこの後ヒートガンを買いました。そのうち紹介するかも。)
で、アクチュエーター側に接続するためのメスを同じ要領で作ります。
もう完成図になっていますが写真左側のほうに接続して束ねてあるのが若干見えますね。で、ガムテープかなんかで元通りすっきりさせて、内装や内張を取り付けていけば終了です。
無事にドアロックが復活しました。
ただ、途中から配線を強化してあるだけなのでそれより前の部分で切れてしまったらまた不動になるわけですけどね。
まあそうなったらまたその時考えよう。
ドアロック楽ですよね。どうせついてるなら使いたい。という感じです。
じぇねこんはあまり楽な装置や快適装備は好まないのですがこれだけは使います。
それではまた。
次の整備は何になるかな~
明日大学はセンター試験の準備とやらでお休みになるので全休です!ちゃっかり三連休♪
車いじりできます、クラッチレリーズ交換か?ファンベルト交換か?
まあできることからやっていきましょう☆