リアサブフレームマウント取り付け編【ローバーミニ】
こんにちは。
前回リアサブフレームマウントの取り外し編を書きました。
今回はいよいよ取り付けにかかります。
YouTubeのほうではすでに上がっていますので、文章よりも動画派の方はこちらからどうぞ
リアサブフレームマウント交換は位置合わせがむずすぎた/Exchanged Rear subframe mount【Rover Mini】
結論から言うとマウントとボディのボルトの位置出しにかなり苦戦しました。
ほかのブログで皆さんも書かれていますが、サブフレーム系はほぼすべてにおいて位置出しが大変ですね。ほかにもエンジンマウントを交換した際にも苦労した記憶があります。
まあ、そんなことはさておき
早速取り掛かっていきます。
まずは取り外したボルト、マウントブラケット等の錆が気になったので”最近使うことを覚えて使いたくてしょうがない”グラインダーを使って錆を落とします。
錆が一瞬できれいになるから気持ち良すぎるね。けどケガにはマジで注意。指飛びます。
トゥルットゥルになりました。
これを、シャシーコートブラックで防錆処理しました。冬季で気温が低いとうまく塗装できないのでヒートガンで温めます。
こんな感じで針金を使い棒に吊るして塗装します。
はい、まずはリアサブフレーム後側からとりあえず仮止めします。この時トランクルーム側からボルトを通し、下からナットで締めます。
あくまで取り外しの逆の手順に従います。
続いてリアサブフレーム前側です。この時の注意点は、先にマウントブラケットをボディに固定(ボルトを通して)してからマウントブラケットとサブフレームをロックボルトで通してやるほうが確実です。
僕はロックボルトでマウントブラケットとサブフレームを先に通した後にマウントブラケットとボディを固定しようとしたため全く位置があいませんでした。
僕のやり方をやると多分このように1㎜~2㎜と微妙にずれてしまいボルトが全然入っていきません。
で、マウントブラケットが固定できたら次はロックボルトのナットを締めていきます。
つぎにラジアスアームのシャフト部分のナットを締めていき、取り外したパーツたちを元に戻してやれば完成です。
終わった時にはすでに日が沈み夜になってしまいましたとさ。
作業は自己責任でお願いします。
何か気になることがありましたらお気軽にコメントしてください。
お答えできる範囲でお答えさせていただきます。
是非チャンネル登録してください。
今回使ったシャシーコートブラックです。みんな大好きKUREなので安心で安いです。