とよちゃんガレージ

DIY整備や車関連のお話です

あなたの愛車は大丈夫?自分でできる愛車メンテナンス

こんにちは 

 

毎日の足となってくれる自分の愛車、ノーメンテナンスでも最近は乗ってられる車が増えていますが、最低限のメンテでいいのでやってみると愛着がもっと湧くかもしれません。

では具体的にどんなことをやればいいの?という疑問にお答えできればなと思います。

それでは順にみていきましょう。

 目次

 

なぜ愛車のメンテナンスをするのか?

まず初めに、なぜメンテナンスをする必要があるの?

ということなんですが、最近の車はメンテナンスフリーです。

しかし自分で最低限度の日常点検をしなければならないということは道交法で決まっています。いくらメンテナンスフリーといえども、タイヤの空気圧の適正値やエンジンオイルの適正量等は知っておいて損はありません。

そうすれば、きちんとやっていれば”起こらなかったトラブル”を未然に防げるかもしれません。

メンテナンスの必要性

もし何もメンテナンスしなかったらどうなると思いますか?

例えばタイヤの空気圧を考えてみましょう。

タイヤには車ごとに適正空気圧が決まっています。

空気圧が減っているのに気づかずに乗り、高速道路を走るとタイヤがバーストすることもありますし、タイヤの接地面が増え、燃費も悪くなってしまいます。

消耗品のチェック

 消耗品とは、その名の通り使っていたら減ったり傷んできたりするようなもののことを言います。

具体的にどんなものがあるのか見ていきましょう。

オイル量のチェック

 まず運転席に座りエンジンルームを開けてみましょう。

エンジンルームを開けたら必ず

この様な棒で支えます。

エンジンオイルはエンジン周辺にレベルゲージという棒がありますので引き抜いて量をチェックします。

この車の場合赤丸で囲ったところにそれがあります。

引き抜いてオイル量を見てみます。

MAXとMINの間にあれば良しとします。

ついでにオイルの色も見るといいです。この車はオイル交換したばかりなのでまだきれいですが、黒や茶色をしていたら交換時期です。

オイルの交換時期は大体5,000km又は半年が目安です。

冷却水のチェック

冷却水とは、要するにエンジンを冷やすための水です。その水はラジエーターというものの中に入っています。

車のエンジンは温度が上がりすぎるとオーバーヒートしてしまい、壊れてしまいます。

それを防ぐために必要不可欠なものです。

どこを見ればいいのかというと、

この写真上部に移っているふたの中に入っているので、開けてみて適正量入っていればOKです。入っていなければ漏れていたりするのでディーラーなどに相談するといいです。

注意点ですが、このラジエーターのふたは必ずエンジンが冷えている状態で開けてください。車を降りた直後などに開けると高温の水が噴き出ることがあります。

タイヤの空気圧のチェック

タイヤの空気圧はどのようにしてチェックしたらいいのかというと、ガソリンスタンドで店員さんに無料で見てもらうこともできますが、

自分で見る場合は直観に頼りましょう。(笑)

タイヤの側面をグイッグイと押してみてください。柔らかかったりしたらだいたい空気圧が減っています。すぐにガソリンスタンドで空気を入れましょう。

ウォッシャー液のチェック

フロントガラスが汚れていたりしたときにウォッシャー液がなかったらまずいです。

視認性にかかわるものなので必ず補充をしておきましょう。こちらもガソリンスタンドにおいてあることもありますし、ホームセンター等でも購入できます。

エアクリーナーのチェック

エアクリーナーも忘れてはいけません。

車は、ガソリンときれいな空気を混合するためにフィルターを介して外気からエアーを吸入します。

そのフィルターが消耗していると汚れた空気を吸入しピストンを痛め・・考えただけでも恐ろしいです。

運転環境にも左右されますが大体黒ずんできたり、汚れてきたら交換してあげてください。

ブレーキライトの点灯チェック

 ブレーキペダルを踏んだ時に点灯するライトと言えばブレーキライトですね。

ですがたまにこれが切れている車を見かけることはありませんか?

これって非常に危ないですよね。

でも自分でチェックできないし・・・

と思うそこのあなた。後ろに何か反射するものがあればセルフチェックできます

コンビニなどへ行った際バック駐車をすることでコンビニのガラスなどでブレーキライトがついているかなどをチェックできます。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。自分で簡単チェックできる項目としてはこのくらいだと思います。少しでも異常があればディーラーに持ち込んだり、専門店(タイヤ屋さんやオートバックス)などへ持ち込んで相談してみましょう。

自分でチェックすることで、もしもの時に対応ができるかもしれません。

是非皆さんも自分で愛車のメンテナンス・点検をしてみましょう。

 

それでは楽しいカーライフを送りましょう!

さようなら

ポチっとしてくれたらうれしいです^^

にほんブログ村 車ブログへ
にほんブログ村

 A8.net