ローバーミニ ワンタッチグリルボタン取り付け
こんにちは
今回のDIY整備はズバリ、ワンタッチグリルボタン取り付けです!
ミニって小さいですよね~。ほんと小さいです。 笑
それがいいところでもあるんですけどね。
その小ささのため、なにぶん整備性が悪いです。オイルフィルターの交換や足回りのブッシュを交換したりするときにフロントから工具を差し込んで整備することもあります。そのたびにグリルを外すんですが、グリルを止めているネジ穴がどんどん広がりスカスカになっているではありませんか。
これではしっかりとグリルを固定できませんし、ネジ穴が錆びてきたりするし精神衛生上よくありませんね。
そんなこんなで前から付けよう付けようと思いなかなか作業できずにいたワンタッチグリルボタンの取付を先日いたしました。
じぇねこんが選んだのはこちらです。
ごくごく普通の色ですね。あんまり目立つ色にはしたくなかったので、、、なんとなくね。
付属品は、
- ボルトx2
- ナットx4
- バネ座金x2
- ワッシャーx4
- ゴムパッキンx2
- ボタンx2
- 取扱説明書
です。
取り付けに至ってはボディへの穴あけ加工が必要となります。
使った工具は
- 電動ドリル
- 4,3㎜の刃
- タッチアップペン
- ノギス
- バイス
です。
さらに、グリルの左右の〈 〉←こんな感じの枠をグリルに固定するために、
- M4 6㎜の六角ボルトx6
- 板ナットx6
- ワッシャーx6
これらで固定しました。ボルトが飛び出してしまってボディ側に干渉してしまうかなと思いましたがぴったりでした。
こんな感じに固定しました。
で、次はさっそく穴あけ加工です。フロント向かって右側にはフォグランプのハーネスをタイラップで止めるため?の穴があらかじめ開いていましたのでそいつはそのまま使うことにしました。
ノギスを使って、右の穴の縦横の長さを図ります。(縦の長さを図っている写真は向かって左側です)
縦横を図り、定規などを使い、バツ印をボールペンで記し付けました。
そして、勢いよくドリルが貫通して後ろにあるものを傷つけてしまうことを懸念して板をバイスで挟んでおきました。
板を挟んでおいてよかった…案の定勢い余って板の半分くらいまでイってしまいました。汗
穴あけ後にでた鉄くずは必ず掃除して除去しておきましょう。
さらにタッチアップもしておきます。
色が微妙に違うって?気にしなーいwwどうせ見えない場所だから(笑)
ちなみにホームセンターで買ったトヨタかなんかのボディカラーです。(笑)
お次はグリル側の穴あけのため、このようにボルトの先端にタッチペンで色を付け、そこへグリルを押し付けて印をつけます。
こんな感じに微妙に印がついたので、躊躇せず穴をあけました。
そして完成形がこちらです。
どうですか?
位置合わせこんな感じでいいかな?とか思いながらやっていましたが、意外とぴったりフィットしてくれました♪
取り付け後の感想は、これでもうあのネジを外す煩わしい作業がなくなってホッとしたのと、ネジ穴が広がる心配がなくなったので精神衛生もよくなりました。
おまけに見た目もワンポイントおしゃれになりました。
素人DIYにしてはまずまずの出来でした!
みなさんもまだグリルボタン化されてないのであれば、検討してみてください。
よろしければ☆つけていってください!
それではさようなら。